企業再生.com

企業再生.com まずはお読み下さい 企業再生.com お問合せページへ

企業再生.com ツギヱコーポレーション 活動報告

企業再生.com 企業再生とは

企業再生.com 良くある質問

企業再生.com スタッフ紹介

企業再生.com 無料相談

会社概要

プライバシーポリシー

Home  ->    -> B社

企業再生事業 ケースU :B社
業種 : 製造業 ・ 業暦 : 35年 ・ 年商 : 2億円 ・従業員 : 15名
借入れている金融機関:地銀2行・公的機関の制度融資・リース会社
所有不動産:自宅・工場・賃貸物件
デューデリジェンスの結果
・最新の設備(リース)をしている為コストが増大している。
・創業者(祖父)の代から続いている為、地元では名家である。
・無担保の自宅保全が必要。
・本業は黒字
・節税対策で賃貸マンション投資をしたが、物件価格下落と賃貸料の下落と入居率悪化とが重なり 逆ザヤ状態。
・工場と自宅と収益マンションを売却しても残債務あり。
対策の優先順位
・銀行2行と公的機関の制度は、リスケジュールで元金返済を圧縮しました。
・債権者(金融機関)事業譲渡と不動産売却を打診
・リース会社の返済は優先(支払いが滞ると機械が使えなくなる可能性が大)
・不動産の保全
 自宅と工場は協力者(セール&リースバック)へ任意売却、収益マンションは任意売却
 自宅と工場は将来買戻す(3年から5年後)
・残債務の対応、新会社で無担保借入を残すことを前提に金融機関と交渉。
新会社の財務内容が良くなり、リスク回避できるとの認識が金融機関にあり応諾を取り付けた。
連帯保証人の保全
・賃貸マンションは第三者連帯保証人を付けずに共同担保の為、売却しても問題はない。
事業継続
本業は、元々黒字なので、投資マンションの元利金支払いの持ち出しが無くなる為、キャッシュフローはかなり改善できた。現状、本業の作業量と設備状態を詳しく分析すると、最新設備の稼働率が悪く、いまだに人の手でやっている部分が多く設備投資効率を悪くしている為、人的リストラ(「少人数若い従業員」)も実行。若い従業員の将来性も考え就職先の、世話も出来たので円満退社で終える事ができた。
結果
債務額が売上金額倍以上あり、全てを完済するには約80年かかる状況だった、三代目も10年・15年は辛抱出来ても、この不安定な経営環境で事業継承をするには自信もない状態であり、しかし不動産リースバックと、これまでの利害関係者と良好な関係が維持でき、従業員雇用維持が出来るならば、3代目を継承しょうと強い意志と使命感が湧き出た。現在は、従業員とのベクトルとモチベーションを共有し、日々額に汗し従業員と共に会社のビジョンと個人ビジョン達成に向って働いておられます。また会社経営は売上アップだけでなく、利益率への挑戦と位置づけ、社会貢献の出来る会社創りを目指している。





企業再生.comへファックスでお問合せ

企業再生.comへメールでお問合せ

Home  ->    -> B社

HOME | わが社の使命 | 事例集 | お客様の声 | 企業再生とは? | スタッフ紹介 | 無料相談

Copyright c 2006 企業再生.comAll Rights Reserved.